🐉 グォォォオオ! Hello,World!! ドラゴンだ!
🐉ちなみに好きなAIリスク・AIに対する攻撃は「ジェイルブレイク攻撃」だぜ!
🐉 ...
🐉 ...(「ジェイルブレイク」って「脱獄」って意味なの分からなかった。)
🐉今回は最新のAWS資格「AWS Certified AI Practitioner」(AWS AIF)を受けてみた、合格体験記です!
🐉公開されてまだ日が浅いため、この資格の体験記はまだ数が少ないです。このブログ記事が助けになれば嬉しいです!
🐉この試験の体験記としては最強の内容だと思います!
🐉ブックマーク推奨!
- AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)合格体験記 ~関連試験との比較と効果的な勉強法~
- 試験範囲のサービス
AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)合格体験記 ~関連試験との比較と効果的な勉強法~
AWS認定試験の中でもFoundational(初級レベル)に位置づけられるAWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)。2024年10月に正式版がリリースされたばかりの新しい試験ですが、AIや機械学習(ML)の基礎知識を問う内容や、生成AIのユースケースなどが評価されます。 満点1000点中700点以上で合格となります。今回は、私がこの試験に合格するまでの勉強方法や学習体験、さらに関連する試験との比較についてご紹介します。
受験について
再受験無料キャンペーンやっているかもです!!!確認しましょう!!!! 落ちてももう1回チャンスあるよ!!! (この記事の通り学習出来たらまず落ちないと思いますが笑)
関連試験は受けておいた方が良いのか?
AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)を目指す前に、関連する他の試験との比較をしておくと効果的です。
G検定との比較
G検定(ジェネラリスト検定)は、一般的なAIの知識を問う試験であり、ビジネスでのAI活用に焦点を当てています。 一方、AWS Certified AI Practitionerは、AWSのAIサービスに特化した知識を評価します。 G検定でAIの基礎を固めてからAWS Certified AI Practitionerに挑戦すると、AWS特有のサービスやユースケースを理解しやすくなります。 しかし、G検定は試験特性として知識の網羅を目指しているっぽい(カンペOKだし)のでこちら優先する必要はないかと思われます。
AWS Certified Cloud Practitioner(AWSCLF)との関連
AWS Certified Cloud Practitioner(AWSCLF)は、AWSの基本的なサービスやクラウドの概念を理解していることを証明する資格です。 AWS Certified AI Practitionerを受験する前にAWSCLFを取得しておくと、AWSのエコシステム全体の理解が深まり、AIプラクティショナーの内容もスムーズに学習できるようになります。 特にAWSサービスの基本操作や用語に慣れておくことで、試験対策が効率的になります。 筆者はG検定よりは優先しても良いか?という考えですが、こちらもマストではないと思います。
学習期間はどれくらいすべきか?
合格までの学習期間は約1ヶ月でした。 しかし、勉強できない日もあったため、実質的には2週間程度の学習期間となりました。 私は前提知識でG検定やAWS資格いくつか持っていたので、最後の1週間だけ本気出しました。 確実に受かりたいならば、IT知識皆無であれば1か月、ChatGPTとかCopilot(Cursor)とか、ちょっと使ってますって人ならば2週間といった所感です。
学習内容
1. BlackBeltをYouTubeで確認
王道にして最強。後述に試験範囲サービス引用してきました。1つ1つ潰してください。 YouTubeで提供されているBlackBeltの動画を視聴し、試験範囲全体の概要を把握しました。視覚的な学習は、難しい概念を理解する上で非常に有効でした。 例えば、Udemyにある音声から文字起こしして翻訳アプリつくっていくぜ!みたいなのはYoutube漁るのオススメです。
2. AWS Skill Builderの公式練習問題集
AWS Skill Builderの公式練習問題集「AWS Certified AI Practitioner Official Practice Question Set (AIF-C01)」に取り組みました。 無償で受講できるこの問題集は、本試験と内容が非常に近く、自分の実力を客観的に評価するのに役立ちました。 難易度も同じくらい~ちょっと簡単?
3. Udemy「【最新】AWS認定AIプラクティショナー試験突破講座+模擬試験2回分付き!」
UdemyでAIF-C01の講座を購入し、インプット学習に活用しました。この講座を通じてAIやMLの基礎知識をしっかりと身につけることができました。 ただし、AI/MLの基礎知識をさらに深めたい方は、他のインプット用教材も併用することをお勧めします。
4. Udemy「AIF-C01 / AWS Certified AI Practitioner 対策テスト4回+補足問題」
アウトプット学習用として、こちらの模擬試験を利用しました。 65問の模擬試験が4回分と、知識補足問題が2回分付属しています。 アウトプットを通じてインプットの内容を補強できた点は非常に有益でした。 ただし、模擬試験の難易度が本試験よりも低めであり、設問の出題方式も異なるため、実際の試験では単純な知識を問う問題が少ないことに注意が必要です。 知識の確認として使うのが良いと思います。
勉強方法と使用教材
勉強方法
効率的な学習のために、インプットとアウトプット繰り返すことを心掛けました。 ざっくりサービス学んで、さっさと模擬試験受けました。 どうせ模擬試験は所詮模擬なので、渋っていると時間だけ過ぎていきます。 1回模擬試験も40分くらいかかるので、時間あるときさっさと受けてしまうのが良いです。
参考教材
- Udemy
- Cloud License
- 2024年12月12日に公開されたAIFの試験問題集(49問)
- 公式教材
試験範囲のサービス
範囲内の AWS のサービスと機能(公式試験ガイドより 2025/01/11時点)
以下は、試験範囲内の AWS サービスと機能です。 筆者は1つ1つサービス理解したらチェック形式で埋めていきました。
分析
- [x] AWS Data Exchange
- [x] Amazon EMR
- [x] AWS Glue
- [x] AWS Glue DataBrew
- [x] AWS Lake Formation
- [x] Amazon OpenSearch Service
- [x] Amazon QuickSight
- [x] Amazon Redshift
クラウド財務管理
コンピューティング
- [x] Amazon EC2
コンテナ
- [x] Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)
- [x] Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)
データベース
- [x] Amazon DocumentDB (MongoDB 互換)
- [x] Amazon DynamoDB
- [x] Amazon ElastiCache
- [x] Amazon MemoryDB
- [x] Amazon Neptune
- [x] Amazon RDS
機械学習
- [x] Amazon Augmented AI (Amazon A2I)
- [x] Amazon Bedrock
- [x] Amazon Comprehend
- [x] Amazon Fraud Detector
- [x] Amazon Kendra
- [x] Amazon Lex
- [x] Amazon Personalize
- [x] Amazon Polly
- [x] Amazon Q
- [x] Amazon Rekognition
- [x] Amazon SageMaker
- [x] Amazon Textract
- [x] Amazon Transcribe
- [x] Amazon Translate
マネジメントとガバナンス
- [x] AWS CloudTrail
- [x] Amazon CloudWatch
- [x] AWS Config
- [x] AWS Trusted Advisor
- [x] AWS Well-Architected Tool
ネットワークとコンテンツ配信
- [x] Amazon CloudFront
- [x] Amazon VPC
セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス
- [x] AWS Artifact
- [x] AWS Audit Manager
- [x] AWS Identity and Access Management (IAM)
- [x] Amazon Inspector
- [x] AWS Key Management Service (AWS KMS)
- [x] Amazon Macie
- [x] AWS Secrets Manager
ストレージ
範囲外の AWS のサービスと機能
以下は、試験範囲外の AWS サービスと機能です。
分析
- AWS Clean Rooms
- Amazon CloudSearch
- Amazon FinSpace
- Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK)
アプリケーション統合
ビジネスアプリケーション
- Amazon Chime
- Amazon Honeycode
- Amazon Pinpoint
- Amazon Simple Email Service (Amazon SES)
- AWS Supply Chain
- AWS Wickr
- Amazon WorkDocs
- Amazon WorkMail
クラウド財務管理
コンピューティング
コンテナ
カスタマーイネーブルメント
データベース
- Amazon Keyspaces (Apache Cassandra 向け)
- Amazon Quantum Ledger Database (Amazon QLDB)
- Amazon Timestream
デベロッパーツール
- AWS AppConfig
- AWS Application Composer
- AWS CloudShell
- Amazon CodeCatalyst
- AWS CodeStar
- AWS Fault Injection Service
- AWS X-Ray
エンドユーザーコンピューティング
フロントエンドのウェブとモバイル
IoT
- AWS IoT Analytics
- AWS IoT Core
- AWS IoT Device Defender
- AWS IoT Device Management
- AWS IoT Events
- AWS IoT FleetWise
- FreeRTOS
- AWS IoT Greengrass
- AWS IoT 1-Click
- AWS IoT RoboRunner
- AWS IoT SiteWise
- AWS IoT TwinMaker
機械学習
マネジメントとガバナンス
- AWS Control Tower
- AWS Health Dashboard
- AWS Launch Wizard
- AWS License Manager
- Amazon Managed Grafana
- Amazon Managed Service for Prometheus
- AWS OpsWorks
- AWS Organizations
- AWS Proton
- AWS Resilience Hub
- AWS Resource Explorer
- AWS Resource Groups
- AWS Systems Manager Incident Manager
- AWS Service Catalog
- Service Quotas
- AWS Telco Network Builder
- AWS User Notifications
メディア
- Amazon Elastic Transcoder
- AWS Elemental MediaConnect
- AWS Elemental MediaConvert
- AWS Elemental MediaLive
- AWS Elemental MediaPackage
- AWS Elemental MediaStore
- AWS Elemental MediaTailor
- Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS)
- Amazon Nimble Studio
移行と転送
- AWS Application Discovery Service
- AWS Application Migration Service
- AWS Database Migration Service (AWS DMS)
- AWS DataSync
- AWS Mainframe Modernization
- AWS Migration Hub
- AWS Snow Family
- AWS Transfer Family
ネットワークとコンテンツ配信
- AWS App Mesh
- AWS Cloud Map
- AWS Direct Connect
- AWS Global Accelerator
- AWS Private 5G
- Amazon Route 53
- Amazon Route 53 Application Recovery Controller
- Amazon VPC IP Address Manager (IPAM)
セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス
- AWS Certificate Manager (ACM)
- AWS CloudHSM
- Amazon Cognito
- Amazon Detective
- AWS Directory Service
- AWS Firewall Manager
- Amazon GuardDuty
- AWS IAM アイデンティティセンター
- AWS Payment Cryptography
- AWS Private Certificate Authority
- AWS Resource Access Manager (AWS RAM)
- AWS Security Hub
- Amazon Security Lake
- AWS Shield
- AWS Signer
- Amazon Verified Permissions
- AWS WAF
ストレージ
参考サイト
@kikuziroさんの記事
受験の感想と難易度の体感
試験自体の難易度は、基礎知識がしっかりしていればそれほど高くはありませんでした。 ただし、試験範囲が広いため、効率的に学習することが求められます。公式練習問題や模擬試験を通じて、自分の理解度を定期的に確認することが大切です。 また、AI/MLの基礎知識が試験の重要な部分を占めるため、基礎を固めることが合格への近道となります。
参考リンク: